白髪染めの後のケア
白髪染めはうっとうしいけれど、白髪をカバーする最も有効な方法であることはまちがいありません。
白髪染めは正しい使い方をすることによって髪と地肌へのダメージを最低限に抑えることができます。
染める前の下準備も大切ですが、特に染めた後のシャンプーをきちんとすることによって美しい髪を保つことができます。
シャンプーが大切な理由
白髪染めの中でも特に1剤と2剤を混ぜるタイプのヘアカラーは、白髪を完全にカバーするというメリットがあります。
しかし1剤に含まれているアルカリ成分には髪の表面を覆っているうろこ状のキューティクルを開くという作用があります。
ですから、白髪染めの後はシャンプーでこの1剤をすっかり洗い落とさないと、キューティクルが開きっぱなしになってしまい、髪に深刻なダメージを与えてしまいます。
また、せっかく髪の内部に浸透させた染料が流れ出してしまう可能性もありますので注意が必要です。
1. 予備洗い
白髪染めを塗布し、指定時間放置した後はまずお湯だけで染毛料を洗い流します。
強めのシャワーで、すすぎのお湯が透明になるまで入念に洗い落とします。
このとき、手袋をしていないと爪の間に染毛料が着色することがありますので、必ず手袋をはめておきます。
忘れてしまいがちなこめかみの部分や襟足に付着した染料も丹念に洗い流すようにします。
2. シャンプー
白髪染めの色が出なくなったら、いよいよシャンプーの登場です。
シャンプーはヘアカラー専用のものを使用することをおすすめします。
白髪染めはアルカリ性ですので、弱酸性のシャンプーが特におすすめです。
開いたキューティクルを痛めないように、やさしくシャンプー剤を泡立てて洗髪します。
まちがっても髪をこすり合わせたりしてはいけません。
キューティクルがはがれて枝毛や切れ毛の原因となってしまいます。
白髪染めの後は二度洗いがおすすめです。
3. トリートメント
シャンプーが終わったら、弱酸性のリンスやトリートメントをたっぷりと使用します。
タオルドライは髪を上からそっと押さえるように行います。
タオルで髪を摩擦するのはNGです。
また、ドライヤーも高温は避けるようにします。
ちょっとした工夫で白髪染めの後も健康な髪を保つことができます。





