部分染めと全体染めを上手に使い分ける
白髪染めはひげそりと同じようにやっかいな問題です。
毎日生えてくるひげはいやでも剃らなければならないのと同じで、白髪も染めて数週間もすればまた染め直しをしなければなりません。
いくらきれいに染め上げても、生え際や根元の部分に白い線がくっきりと見えると逆に老けた印象を与えますから、リタッチはこまめにしたいものです。
ここではリタッチの方法についていくつか紹介します。
永久染毛剤による部分染め
白髪染めをして3~4週間もすると、新しく生えてきた部分がかなり目立つようになってきます。
永久染毛剤で染めている場合には、全体染めをひんぱんに繰り返すと髪を傷めますから、部分染めで上手に根元部分を隠したいものです。
白髪染めの中には使い切りではなく、何度も使えるようなチューブタイプのものが市販されていますから、これを使うと便利です。
使いたい分量だけをチューブから出し、1剤と2剤をよく混ぜて白髪部分に塗布します。
指定時間放置したら、いつものように洗い流すだけできれいな部分染めができます。
部分染め専用の白髪染めも市販されていますから、家庭に常に常備しておくと便利だと思います。
ヘアマニュキアによるリタッチ
白髪染めのかしこい使い方としておすすめしたいのがこの方法です。
髪や地肌へのダメージをできるだけ控えたいのであれば、部分染めをする際に白髪用のヘアマニュキアを使用します。
まず、現在の髪の色に最も近いヘアマニュキアを選び、まず白髪の目立つ部分に重点的に塗布していきます。
白髪部分に塗布し終わったら、染め上がりが均一になるように髪全体にもヘアマニュキアを塗布し、指定時間放置して洗い流せば根元部分の白髪をきれいにカバーすることができます。
ヘアマニュキアのデメリットは長期間もたないということです。
ですから白髪の量が多い人は、永久染毛量で2~3カ月おきにしっかりと染め、あくまでもリタッチの目的でヘアマニュキアを使用すると効果的です。





